内燃機関のプライド [CHEVROLET CAMARO]
EVやPHVを見ることがそれほど珍しくはなくなり、
ごく普通に街中を走るようになった今の世の中。
エンジンをかける作業といのはクルマを走らせるために必ずしも
必要ではない時代になりました。
2Lの直4とはいえアメリカンマッスルの一角を担うカマロ。
今や古風といっても良さそうな、視覚的な演出機能を装備しています。
(*音声にご注意を)
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エンジンのスタータボタンを押すと始動とともに速度計、回転計が一度
フルスケール振れて、その後数値を示します。
一時期結構流行った記憶がありますが、久しぶりに見たような気が…
勿論自身の愛車でこれを見るのは初めてです。
仕事や通勤には使わない用途での購入という事もあり、
「さあ、行くぞ!」
とリフレッシ気分を盛り上げるのに一役買ってくれます。
子供だましといえばそれまでだけど、いいじゃありませんか。
エンジンに火を入れる作業は、やはり一つの大事な儀式であってほしいと、
古臭いクルマ好きの私は思います。
大げさに言えば、これぞ内燃機関のプライドです。
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