RX-8が教えてくれた事 [Memories with RX-8]
早いもので、RX-8と暮らし始めて半年が経ちました。
スポーツカーとしてつくり込まれたRX-8が最近教えてくれた事を、久しぶりに記事にしてみようと思います。
コンディションは概ね良好ですが、一度猛暑日の炎天下でクラッチのエア噛みのような症状が出て、ディーラーに修理入庫しています。
渋滞にはまっていると、ミートポイントが徐々に踏みしろの奥になり、やがてクラッチが切れなくなってしまいました。
フルードラインの取り回しから持病とも言われるエア噛みを疑ったのですが、診断結果はクラッチレリーズのグリス気化が原因。
グリスの耐熱性を上げた対策品が出ているとの事でパーツを取り寄せて交換、修理完了となっています。
画像ははずした今までのもの。
右下のブーツ内に通っている短いシャフトに塗られているグリスが気化、充満して、クラッチ操作を受け付けない状態になってしまったようでした。
交換後は踏力がかなり重くなったものの、操作感が格段に安定。
重さも少しずつこなれてきているように感じます。
因みにこの作業を受ける際に、新車保証の継承手続きを行っています。
継承には12ヶ月点検相当の点検を受けねばならず、約2万弱の費用がかかりました。
対策品の装着はメーカー保証適用品なので、やむなしかなの出費です。
本来の12ヶ月点検は来年の1月なので、何事も無ければそこまで引っ張れたのですが。
そんな経験をしながら、恐らく生涯最初で最後のロータリーという事で舞い上がっていた気持ちも少しずつ冷静になり、ようやく客観的にクルマを見つめられるようになってきました。
当たり前の事ですが、RX-8はロータリーありきのクルマです。
そしてこれまた当たり前ながら、RX-8はロータリーの長所を前提としたパッケージングに真価があります。
ブンブン回るのが快感から日常になって、やっとその事を実感するようになってきました。
小型軽量のロータリーエンジンを前輪車軸の後ろ、更に出来るだけ後方に、下方に置く。
そしてFRレイアウトを維持する事で、4座のスペースを確保する。
更にそれによって前後等分の重量バランスと徹底した低重心を実現する。
高回転型のエンジンを受け入れる剛性や制動力を確保する。
そんなところでしょうか。
スポーツカーとしては当たり前の事をやっています。
でもそれを真面目にストイックに突き詰めているから、走らせるとまぁ楽しい事。
ワインディングでシフトタイミングがぴったり合ったりすると、思わず膝をポンッと叩きたくなります。
こんなに楽しいクルマが日本車にもあったんですよ~。
乗り味はシャープでソリッド。
スピードスケートでエッジを効かせながら、ハイスピードでコーナーを抜けていくような感覚です。
スケートあんまり上手じゃないけど。
そして乗り換えたCOPENとの比較で見ると、予想以上にネガな部分が少ない、というか感じない事に気付きます。
車重は1,360kgありますから、決してライトウェイトではありません。
乗り心地も軽快というよりは重厚。
なのにクネクネ道に行くととてつもなく楽しい。
何故だろう?
小型軽量こそスポーツカーの命。
永遠の憧れでありベンチマークでもあるブリティッシュライトウェイトはこのお手本ですし、COPENも軽規格を逆手にとってこの典型の成り立ちをしています。
8はここには当てはまらないのだけれど、私には明らかにそれより楽しい。
軽くなくてもいいのかな、という事になってきます。
そこで思い浮かぶのがかの有名な水野節のひとつ、「最適重量理論」です。
簡単に言うとスポーツカーはある程度重いほうがいい、というやつですが、今まではヲイヲイヲイ何言ってんだよって感じでした。
だからR35は満漢全席みたいになっちゃうんでしょ、となる訳です。
ところが8のトラクションのかかり方とか、次のコーナーへ向けて加重が移る瞬間の挙動とかの躾も水野理論に近いものがあるような気がしてきました。
自身の重さを最大限に生かすという考えですね。
そしてもうひとつ、今はある程度重くてもちゃんと曲がる技術を持っているとう事もとても大切なような気がします。
基本性能は勿論、懸架や操舵の可変機構も有る。
しかも自然な感触を損なわずにそれを実現出来る。
技術の進化というのは素晴らしいです。
だから何が何でも小型軽量じゃなくても良いんじゃないでしょうか。
ちょっと考えれば今時の常識なのかもしれません。
身近なところでも、2トン近いE61がワインディングでもそこそこ楽しく走るのは、正に基本設計の良さと電子制御デバイスのオンパレードがあるからこそです。
もっとピュアな領域にもそれが当てはめられて当然と言えば当然でしょう。
ただ、アウトプットとして実感する説得力は相当なものです。
勿論完全に勝手な思い込みですが、そう考えると納得できます。
という事で、私にとっては小型軽量こそがスポーツカーの命って訳じゃない、という事に軌道修正する事にします。
まだ半年で、早くも8はそんな大きな事を教えてくれました。
そんなのどうでもいいじゃん、とは言えません。
今までの考えでいけば、スポーツカーを極める以上はエリーゼが現行型のうちに何とか手に入れるべきですし、たどり着く先はスーパーセヴンしかないという事になってしまっていました。
でもそれを受け入れればそうじゃなくても良くなります。
この先の選択肢がぐっと広がります。
もしかすると、そのうち走りを重視して好みで選んだらアメリカンマッスルになった、なんて事が本当にあるかもしれません。
そんな事になったら楽しい、ほんとに楽しいです。
そんなこんななRX-8、これからも色々な事を教えてくれそうです。
何やら再びR35GT-Rがとても魅力的な存在に思えてきたけど、それはまた別の機会に(笑)
すいません、また乱文になっちゃったなぁ。
スポーツカーとしてつくり込まれたRX-8が最近教えてくれた事を、久しぶりに記事にしてみようと思います。
コンディションは概ね良好ですが、一度猛暑日の炎天下でクラッチのエア噛みのような症状が出て、ディーラーに修理入庫しています。
渋滞にはまっていると、ミートポイントが徐々に踏みしろの奥になり、やがてクラッチが切れなくなってしまいました。
フルードラインの取り回しから持病とも言われるエア噛みを疑ったのですが、診断結果はクラッチレリーズのグリス気化が原因。
グリスの耐熱性を上げた対策品が出ているとの事でパーツを取り寄せて交換、修理完了となっています。
画像ははずした今までのもの。
右下のブーツ内に通っている短いシャフトに塗られているグリスが気化、充満して、クラッチ操作を受け付けない状態になってしまったようでした。
交換後は踏力がかなり重くなったものの、操作感が格段に安定。
重さも少しずつこなれてきているように感じます。
因みにこの作業を受ける際に、新車保証の継承手続きを行っています。
継承には12ヶ月点検相当の点検を受けねばならず、約2万弱の費用がかかりました。
対策品の装着はメーカー保証適用品なので、やむなしかなの出費です。
本来の12ヶ月点検は来年の1月なので、何事も無ければそこまで引っ張れたのですが。
そんな経験をしながら、恐らく生涯最初で最後のロータリーという事で舞い上がっていた気持ちも少しずつ冷静になり、ようやく客観的にクルマを見つめられるようになってきました。
当たり前の事ですが、RX-8はロータリーありきのクルマです。
そしてこれまた当たり前ながら、RX-8はロータリーの長所を前提としたパッケージングに真価があります。
ブンブン回るのが快感から日常になって、やっとその事を実感するようになってきました。
小型軽量のロータリーエンジンを前輪車軸の後ろ、更に出来るだけ後方に、下方に置く。
そしてFRレイアウトを維持する事で、4座のスペースを確保する。
更にそれによって前後等分の重量バランスと徹底した低重心を実現する。
高回転型のエンジンを受け入れる剛性や制動力を確保する。
そんなところでしょうか。
スポーツカーとしては当たり前の事をやっています。
でもそれを真面目にストイックに突き詰めているから、走らせるとまぁ楽しい事。
ワインディングでシフトタイミングがぴったり合ったりすると、思わず膝をポンッと叩きたくなります。
こんなに楽しいクルマが日本車にもあったんですよ~。
乗り味はシャープでソリッド。
スピードスケートでエッジを効かせながら、ハイスピードでコーナーを抜けていくような感覚です。
スケートあんまり上手じゃないけど。
そして乗り換えたCOPENとの比較で見ると、予想以上にネガな部分が少ない、というか感じない事に気付きます。
車重は1,360kgありますから、決してライトウェイトではありません。
乗り心地も軽快というよりは重厚。
なのにクネクネ道に行くととてつもなく楽しい。
何故だろう?
小型軽量こそスポーツカーの命。
永遠の憧れでありベンチマークでもあるブリティッシュライトウェイトはこのお手本ですし、COPENも軽規格を逆手にとってこの典型の成り立ちをしています。
8はここには当てはまらないのだけれど、私には明らかにそれより楽しい。
軽くなくてもいいのかな、という事になってきます。
そこで思い浮かぶのがかの有名な水野節のひとつ、「最適重量理論」です。
簡単に言うとスポーツカーはある程度重いほうがいい、というやつですが、今まではヲイヲイヲイ何言ってんだよって感じでした。
だからR35は満漢全席みたいになっちゃうんでしょ、となる訳です。
ところが8のトラクションのかかり方とか、次のコーナーへ向けて加重が移る瞬間の挙動とかの躾も水野理論に近いものがあるような気がしてきました。
自身の重さを最大限に生かすという考えですね。
そしてもうひとつ、今はある程度重くてもちゃんと曲がる技術を持っているとう事もとても大切なような気がします。
基本性能は勿論、懸架や操舵の可変機構も有る。
しかも自然な感触を損なわずにそれを実現出来る。
技術の進化というのは素晴らしいです。
だから何が何でも小型軽量じゃなくても良いんじゃないでしょうか。
ちょっと考えれば今時の常識なのかもしれません。
身近なところでも、2トン近いE61がワインディングでもそこそこ楽しく走るのは、正に基本設計の良さと電子制御デバイスのオンパレードがあるからこそです。
もっとピュアな領域にもそれが当てはめられて当然と言えば当然でしょう。
ただ、アウトプットとして実感する説得力は相当なものです。
勿論完全に勝手な思い込みですが、そう考えると納得できます。
という事で、私にとっては小型軽量こそがスポーツカーの命って訳じゃない、という事に軌道修正する事にします。
まだ半年で、早くも8はそんな大きな事を教えてくれました。
そんなのどうでもいいじゃん、とは言えません。
今までの考えでいけば、スポーツカーを極める以上はエリーゼが現行型のうちに何とか手に入れるべきですし、たどり着く先はスーパーセヴンしかないという事になってしまっていました。
でもそれを受け入れればそうじゃなくても良くなります。
この先の選択肢がぐっと広がります。
もしかすると、そのうち走りを重視して好みで選んだらアメリカンマッスルになった、なんて事が本当にあるかもしれません。
そんな事になったら楽しい、ほんとに楽しいです。
そんなこんななRX-8、これからも色々な事を教えてくれそうです。
何やら再びR35GT-Rがとても魅力的な存在に思えてきたけど、それはまた別の機会に(笑)
すいません、また乱文になっちゃったなぁ。
現Copenオーナーには中々刺激的な記事ですw
「こういうふうに作ると乗り手が気持ちよくなる」と言うポイントをひとつひとつ押さえながらパッケージされたクルマなんでしょうね。
それが自動車の成り立ちとして基本的なところばかりで、かつ分かりやすいので高々10分弱乗らせていただいただけで「うーむ」と唸ってしまうw
Copenを手放して失ったものと、8を手に入れて得たものと、きっと色々おありになるんだと思います。そして8を手に入れて得た物の方が多かったからこそ、Copenの、特に個体への愛が忘れられるんでしょうね。
クルマにしろ女性にしろ、オトコってのは愛を注ぐ対象物が都度変わって来るから面倒なものですがw
私も機会があれば是非一度所有してみたい一台であることは変わりありません。その思いを強くする素敵な記事でございました^^
by Akisan (2012-09-30 19:37)
>Akisanさん、
8に対して思う事を今のうちにと好き放題書いてみましたw
何となく思っていた事の断片が、先日のNAVICARSの最新刊がヒントになって、「あ、なるほどそっか」なんてうまく繋がったところもありまして。
基本的にやはり男は未練がましいのか、今でも私のCopenはどうしてるかなぁなんてたまに思います。
でも確かに今の伴侶が良く出来てると、忘れさせてくれる速度は速いかもしれません。
しかも適度に手がかかるから個体への愛着もわきやすいですし。
それでもたまに屋根をサンダーで切りたくはなりますがw
おっしゃる通り、とても分かりやすい魅力を持つクルマだと思いますが、ちゃんと奥深いところもありますし、個人的にはかなりオススメな車種です。
今後もし、なんて事になればとても嬉しいです。
そんな日が来るのを楽しみにしてますね。
by matsu (2012-10-01 13:43)
>Makorinさん、mittonさん、ま。さん、TAKさん、
nice!、ありがとうございます。
by matsu (2012-10-01 13:46)
小型軽量にこだわっているRoadsterを作り続けているマツダのもう一台のスポーツカーRX-8の感想としてとても面白かったです。
クルマの楽しみ方、好みは人それぞれだと思います。
間もなく10年になるコペンの時期愛車を検討中です。
ただ、個人的にはやはり小型軽量にこだわっているので、時期BEAT、Roadsterが気になります。
エランやスーパー7が究極だと思いますが、田舎では通勤、買い物の足にも使わないといけないので、流石にロータスは値段的にも厳しいですね。
by silvercopen (2012-10-01 23:29)
>silvercopenさん、
今までmazdaはふたつのスポーツカーを持っていただけに、それぞれのキャラクターを強く打ち出す事が出来たのは幸運でしたね。
だからこそどちらもとても魅力的なクルマになれたのだと思います。
>クルマの楽しみ方、好みは人それぞれだと思います。
まさにそうですね。
ひと括りにスポーツカーと言っても色々な方向性があるから面白いのですし、その中から自分の好みを探す作業もまた楽しい事だと私も思います。
silvercopenさんもそろそろ次の候補の検討開始ですか。
次期Roadsterが原点回帰の方向に進んだり、Lotusがやや重量級に振られたりと、色々な噂が飛び交ってこれまた楽しくも悩ましいですね。
勿論私もライトウェイトは好きですし、特に次のRoadsterとアルファスパイダーはとても気になります。
是非悩みまくってください。
そして良い候補が見つかると良いですね。
そしてsilvercopenさんのこだわりと同じように、私はあくまでもFRにはこだわり続けていきたいと思います。
もうここは絶対に妥協しないつもりです(笑)
その中でライトウェイトが選択肢に加わってくれる事を願っています。
またそれぞれの愛車を並べて、そんなこだわりをぶつけ合ってお話したいですね。
その機会を楽しみにしています。
by matsu (2012-10-02 19:10)
>sugarbabeさん、
nice!、ありがとうございます。
by matsu (2012-10-31 21:59)
あけましておめでとうございます。
あと、はじめまして。
先月、私も3年乗ったCOPENを手放し、RX-8を購入しました。
まだ納車はされていませんが・・・。
8のような車に乗るのが初めてで、正直なところ車にもそんなに詳しくないので色んな情報を仕入れているうちに、こちらのブログにたどり着きました。
同じ境遇の方がいるとは思わず、感動しました(;_;)。
RX-8を勢いで買ってしまい、COPENを手放すときの寂しさと言ったらなかったですが、納車されたおりにはRX-8を乗りこなせるように頑張りたいです。
ロータリーは金がかかるって教えてもらったのも、買ってからだったので、今後が不安なのですよね。
色々、勉強しながらRX-8と長く付き合えるように精進していきます。
またお邪魔させていただきますね。
by yun (2013-01-02 13:56)
>yunさん、
明けましておめでとうございます&はじめまして。
コメントありがとうございます!
すみません、遅レスになってしまいました。
なんと、COPENからRX-8に乗り換えられたんですか!
あまり聞かない乗換えパターンですから、すでに他人の気がしません(笑)
でもクルマに乗る楽しさを求めていくと、ごく自然な流れなんですよね。
ロータリーはお金がかかる、というのは嘘でないとは思いますが、メンテナンスをきちんとすればそれ程心配する事もないのかな、と1年弱付き合って思いはじめています。
ワインディングで思い切り走ると、買って良かったと思えます。
納車はいつ頃でしょうか?
最初は寂しさや不安もあると思いますが、是非RX-8との新しい生活を楽しんでください。
記事更新もままならないブログですが、また是非遊びにいらしてください。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
by matsu (2013-01-05 21:02)
>SORIさん、
nice!、ありがとうございます。
by matsu (2013-01-12 22:14)
はじめまして。
RX-8のブログを検索し、辿り着きましたw
こちらもまだ走行3万キロでして、エイトのルーキーなのですが
色々と交流出来たらと考えています。
宜しく御願い申し上げます!
by ゆう (2013-03-10 18:04)
\(^▽^)/!こんばんは
やぱり、スポーツしたいと最後はセブンになってしまうのは
同意見ですね?!
実践される人は稀ですが(✖✖;)
良い車なのですけど、極端すぎるのかな?
是非一度、運転することをお勧めします!
by caterham_7 (2013-04-03 22:05)
>ゆうさん、
はじめまして!
せっかくコメントいただいたのにすっかり遅レスになってしまいました。
すみません。
8にお乗りなんですね。
最近の調子はいかがですか?
夏場はロータリーにとってはちょっとしんどい季節ですが、楽しんで走りたいですね。
このように最近はブログもほとんどチェックしない状態になってしまっていますが、出来ましたら今後ともよろしくお願いします!
>caterham_7さん、
こんにちは!
コメントありがとうございます。
とんでもない遅レス、誠にすみません・・・
セブンのハードルはやはり高いです。
走らせることにとんでもなく一途なだけに、他の全てを捨て去っているように思えて。
だからこそ他の何物にも替え難い魅力を持っていんですよね。
それでもやはりいつかは、と思い続けている存在です。
by matsu (2013-08-03 18:58)
>ちびっ子ギャングさん、
nice!、ありがとうございます。
by matsu (2013-08-03 19:00)
初めまして、その昔FCを新車で買って、長く乗りまわしていた50半ばのオヤジです。60年代の子供の頃にロータリーの薫陶を受け、70
年代のロータリーパワーに憧れ、クルマが欲しくて就職しつつも最初の車は5万円の公害対策でまったく走らないメタメタボロ車で修業をつみました。結婚、子供が生まれるも80年代後半、最速の称号は2代目RX-7
FC-3Sでした。そしてチューニングにのめりこみ、雨宮さん大川さんにも出会い、CB、OPT誌にも掲載されたり、当時の教え子たちまで面白がって投稿したり、取材を受けたりしました。(笑)
90年代のパワーウォーズでFDにも触手を奪われましたが、今では趣味車をかこいながら、普段の通勤足にゴルフ5のツインチャージャーで
す。RX-8のカタログ、何世代も大切にしてます。マイチェン毎に試乗もしてきました。世界にない広島マツダの生んだ、オリジナルの名車です!
NAロータリーに回帰して9000rpmまで回る実用車はもう登場しないでしょう。
by ロボコン先生 (2014-06-10 20:45)
>ロボコン先生、
はじめまして。
素晴らしいコメントをいただきながら大変な遅レスになってしまい誠にすみません。
自身のブログをほったらかしにしておりお恥ずかしい限りです・・・
筋金入りのロータリー乗りでいらしたんですね。
私もお手本にして乗り続けていこうと思います。
先日NHKの番組でスカイアクティブの開発話をしていましたが、マツダが完成度の高いレシプロを開発する時代ですから、ロータリーも過去のものになりつつあるなあと思いました。
でもおっしゃる通り9,000まで回る実用車なんて2度と出てこないでしょうから、大切に乗りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
by matsu (2015-01-15 17:48)